ある程度の人々に見てもらおうと考えた場合、ちゃんとした本にする必要があります。
また、本にすることによって保存性が高まるだけでなく、ご家族やご友人など、故人と関わった全ての人にとって大切な財産にもなります。
一般的に、本にする場合は、印刷所や出版社などの業者に頼むことになります。
印刷所や出版社に提出する前に、書き加えた箇所や、訂正した文字など、全体的に見てわかりにくくないか、もう一度確認しましょう。
写真などを挿入する場合、レイアウトに希望があれば伝えると良いでしょう。
印刷所や出版社によっては、原稿を指定の形にする必要がありますので、事前に聞いておきましょう。
出版料金は、原稿用紙の数、本の部数などによって変化します。
また、本の体裁(上製本や並製本)や判型(A5判、B6判、新書判など)、写真の数、カラーページの枚数などによっても上下します。
様々な出版社に相談して、見積もりをとりましょう。
会社選びでは料金が安いことも重要な要素ですが、遺稿集作りに関して、多くの経験と数々のノウハウを持っている会社を選ぶのが確実です。
そして何よりも、あなたの大切な故人の「遺稿集」への想いを理解し、一生懸命になってくれる担当者がいることが、大切なポイントです。
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